リトルピアニストコンサート in 札幌 ちえりあホール

札幌宮の沢の『ちえりあホール』で

♪リトルピアニストコンサート♪が行われ、教室から2名の生徒さんが出演しました。

ちえりあホールは、とても綺麗で大きなホール。大舞台です。

今年の出演者は小学校2、3年生~中学生くらいまで。

リトルピアニストさん達は、それぞれのお教室である発表会とは、また少し違った緊張感を持って、一生懸命練習してきた成果を発揮していました。


私の生徒ちゃん達ももちろん大緊張。

K君とKちゃんです。(あ、二人ともKですね。笑)

二人は同級生。

いつも仲良しで、またお互いを刺激し合って頑張っています。

K君はなんと、出演者の中で唯一の男の子。
会場のお客様からも、他の親子さん方からも、『あ、あの子が唯一の男の子か~』
なんて、注目を浴びていました。

楽屋も男の子一人で、大きなお部屋をVIPに使わせて頂いて本人は大喜び。笑

少し緊張ぎみのKちゃんを、K君が自分の楽屋に招き入れてくれました。

お陰でKちゃんの緊張も少しほぐれた様子。

こういう時、同じ教室のお友達の存在は心強いのかな。

いざ、本番。

K君は大きな舞台で物怖じせずに堂々と4曲を弾き切りました。

曲はバルトークの子供の為により

・左手の練習
・子供の遊び
・子供の踊り
・円舞

4曲を一人で舞台で弾くなんて初めてのことでした。
私の学んだハンガリー、リスト音楽院での大先輩である先生にも事前に特別レッスンを受け、難しいバルトークをしっかりと自分の物に仕上げました。
独特なリズムや、アクセント、強弱をはっきりとつけ、メリハリのある演奏でした。

よく頑張りました☆

最後、お辞儀をする時に前のめりになってよろめいた時は
会場に笑いが。笑

そんなところは可愛いらしく、演奏とのギャップがあってとてもよかったですよ♪笑


お次はKちゃん

カバレフスキーのスロバキア民謡の主題による変奏曲

一番大切なテーマのメロディをとても綺麗に弾けました。
各バリエーションの変化がとても難しい曲で苦労しましたが、
右手と左手のバランスも気をつけて、今回よく自分の音を聴けるようになったことが大成長!

特別レッスンの時も、自らの意思で歌うことが出来る、なかなか歌心があっていいわよ(*^^)と褒めて頂けました☆



頑張ったK君とKちゃんに大拍手!!

いつも学校で一緒の時とはまた違う
立派な衣装に身を包んだ姿

お疲れ様でした(*^_^*)