こちらは6年生のHちゃん
体も手も大きくなってきて、本当にお姉さんになりました。
実はこのHちゃんが私にとっては初めての生徒さんだったんですね。
その頃の初めての発表会は、ヴァイオリン教室の先生との合同で参加させて頂いた発表会。
まだ足台を使っていたあの頃が信じられない程に成長しました。
現在は、夏からの本番に向けて、バッハのフランス組曲、カバレフスキーの変奏曲、モーツァルトのソナタ、ハイドン、等に挑戦。
Hちゃんはしっかりと自立して、レッスンの録音を聞いては毎週楽譜に沢山の書き込みをしてきます。
まだ少し上手くいかないところがあっても
【先週言ったことをしっかり気を付けてきたのね】とわかるのでとっても意欲的です。
6年生ともなると、レッスンのその場で言われたことをすぐに反応出来る力もさすがです。
曲の全体像が出来上がってきた頃、2小節、4小節単位で止めながら
テクニック等の細かいレッスンをした翌週のこと。
お母様から、『先生が細かい練習を教えてくれて嬉しいと、頑張ってその通りにやっていました』とお話を聞いた時はとても嬉しかったです。
落ち着いてしっかりと、もうすっかり大人の話も出来るまでに成長しました。
ひとつ言うと、いくつもの視点から考え、努力をする
その一生懸命な姿に私も励まされます。
とても素直な綺麗な音は心の綺麗さから来るものですね。
そんな一生懸命なピアニストの卵さんたちが、もっと自信を持てるように、私も頑張ります(*^^)v
~お母様から~
教室はとてもアットホームでピアノの基礎的なことから、様々なテクニック、ハイレベルな事もわかりやすく教えて下さるのでどんどん上手になっていくのがわかります。
昨年初めてヘゲドゥシュエンドレ先生との連弾でKiaraに出演させて頂いてから少しずつではありますが娘自身にピアノに対する自信がつき、ステップアップしていることを実感しています。
レッスンの際は録音をして、教えて頂いた内容を再度聞きながら練習しています。
夏には初めてのコンクールに挑戦しますがそれに向けて気持ちを維持出来るように
頑張っていきたいと思います。
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